2024年10月13日(日)から10月20日(日)まで、石川県野々市市で「IKERU NONOICHI」開催されます
「IKERU NONOICHI」は、「北国街道・野々市をIKERU(生ける・活ける・いける)」をコンセプトに2021年から開催しているイベント
今年は、国指定重要文化財喜多家住宅にてフラワーアート、郷土資料館NoNoにて珠洲焼の展示、1の1 NONOICHIにて復興応援能登フェアを実施します
「IKERU NONOICHI」開催概要

“北国街道・野々市をIKERU(生ける・活ける・いける)”をコンセプトに2021年から開催されているイベント「IKERU NONOICHI」
2024年は、国指定重要文化財喜多家住宅にてJINANによるフラワーアート、郷土資料館NoNoにて珠洲焼の展示、1の1 NONOICHIにて復興応援能登フェアが開催されます
ぜひこの機会に野々市の歴史を感じる町屋を巡り、素敵な街並みに思いを馳せてみてはいかがでしょうか

イベント名 | IKERU NONOICHI 2024 |
開催日時 | 2024年10月13日(日)~10月20日(日) |
イベント内容・場所 | 喜多家を活ける by jinan@喜多家住宅 珠洲焼展 by 珠洲焼振興会@野々市市郷土資料館NoNo 野々市から復興応援 能登フェア@1の1 NONOICHI |
公式サイト | https://www.nonoichi-kanko.jp/news/ikerunonoichi2024/ |
公式Instagram | https://www.instagram.com/ikerunonoichi/ |
お問合せ | 076-248-7332(野々市市観光物産協会) |
※イベント詳細は公式サイトをご確認ください
※駐車場に限りがあります。できるだけ公共交通機関(バス・北陸鉄道石川線)をご利用ください
喜多家を活ける by jinan(IKERU NONOICHI 2024)

喜多家住宅は石川県野々市の旧北国街道沿いに佇む明治期に建てられた町屋
明治24年(1891年)に、金沢の醤油屋の主屋を移築した大型町家で、通りに面した外観は、細い縦格子や二階の妻にみられる腕木に支えられた袖壁など加賀の典型的な町家造りで、石川県に遺存する町屋の中では年代も古い貴重な建物です
喜多家はもとは高崎姓を名乗った越前武士で江戸中期以降に野々市で油屋を、その後造り酒屋となり、昭和50年頃まで営んでいました
珠洲焼展 by 珠洲焼振興会(IKERU NONOICHI 2024)

市花木が野々市と同じ椿のご縁でこれまでも様々な交流があった珠洲市。
伝統工芸「珠洲焼」は地震で壊滅的な被害を受け、多くの窯元が作陶再開の見通しが立たない中、揺れに耐えて被災を免れた作品や、応急修理された共同窯で焼き上がった作品を展示販売します。
珠洲焼作家が在廊し、お求めいただいた収益は復興へ向けての糧となります
お手頃価格で普段使いできる品が多数並びます
珠洲焼は、12世紀後半(平安時代末)から15世紀末(室町時代後期)にかけて珠洲郡内で生産された、中世日本を代表する焼き物のひとつ
珠洲焼の特徴は、須恵器の系統を継ぎ、粘土紐を巻き上げ、叩きしめて成形を行い、「還元焔燻べ焼き」で焼き上げる点にあります。 無釉高温のために、灰が自然釉の役割を果たすことが多く、幽玄ともいえる灰黒色の落ち着いた美しさを醸し出します
IKERU茶席(IKERU NONOICHI 2024)
野々市市郷土資料館NoNoにて「IKERU茶席」を設けます
野々市市館野小学校児童のアイディアを元に能登の食材を用いてふがく堂が手がけた最中と、珠洲焼のお茶碗で一服
野々市から復興応援 能登フェア(IKERU NONOICHI 2024)

「1の1 NONOICHI」で能登フェア開催
「能登は優しや土までも」の言葉が浮かんでくる、能登の風土から生まれた素材そのもののよさを生かしたおいしいものたち
ぜひ手にとっていただき、お買い物を通じて、現地の生産者さんへの応援、能登復興の後押しに繋がればと願います
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北国街道野々市の市 同日開催
「北国街道野々市の市」も同日開催!
通りを歩行者天国にする北国街道野々市の市で街道の魅力を体感!
今年は輪島高州太鼓の友情出演もあります
この時期ならではの秋のにぎわいをお楽しみください
この日は獅子舞や野菜みこしが巡行する本町の秋祭り・4町合わせも開催!