春の奥能登へようこそ『のとキリオープンガーデン2025』が2025年4月中旬から5月中旬にかけて開催されます
のとキリオープンガーデン2025 開催概要

のとキリシマツツジで彩られた春の奥能登へようこそ
『のとキリオープンガーデン2025』が2025年4月中旬から5月中旬にかけて開催されます
奥能登で古くから愛される春を彩る花「のとキリシマツツジ」
愛好家が多く、樹齢100年の古木をはじめ、あちこちの庭で大切に手入れされています
『のとキリオープンガーデン』では、一定期間、個人のお庭などを公開します
開花時期の4月中旬〜5月中旬には、奥能登のあちこちで燃えるような深紅の花が咲き誇ります
きれいに咲いた花をたくさんの方に見ていただきたく、今年も個人のお庭などを公開するオープンガーデンを開催します
ぜひ燃えるような深紅の花を見に奥能登へお越しください
イベント名 | のとキリオープンガーデン2025 |
開催期間 | 2025年4月中旬〜5月中旬頃 (各庭の花の咲き始めから咲き終わるまで) |
開催場所 | 奥能登地域の個人・施設のお庭 38か所 |
公式サイト | https://www.okunoto-ishikawa.net/modules/opengarden2025/ |
主催 | 奥能登ウェルカムプロジェクト推進委員会(0768-26-2303) |
※イベント詳細や最新情報は公式サイトをご確認ください
※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります
※道路状況が悪い箇所があります。安全状況を確認し、注意して走行ください
※道路状況は各種サイトを確認してください。
のとキリシマツツジとは
「のとキリシマツツジ」は、能登にあるキリシマツツジのことで、奥能登の春を深紅の花で鮮やかに彩ります
江戸時代の園芸ブームの中、薩摩の霧島山に自生するツツジ(霧島)が、江戸に移入され、他にはない深紅の花を咲かせることから、人気となりました
その後、品種改良の末、類似の形質をもつ「〜キリシマ」と呼ばれるツツジが数多く生み出され、能登を含む全国に伝播したと言われています
これらの品種がまとめて「江戸キリシマ品種群」と呼ばれています
そして、能登地方に今も残る「江戸キリシマ品種群」のツツジのことを、能登では「のとキリシマツツジ」と呼びます
(DNA分析から、能登地域独自に発達した系統もあることが解明されています)
当時日本中で大流行したにもかかわらず、樹齢100年以上の古木が今も500株以上残っているのは全国でも能登地方だけ
しかも個人のお庭に1本1本あるのも能登ならではです
各お宅で代々大切に守られてきたおかげで、現在もオープンガーデンできれいな花を鑑賞することができます
のとキリオープンガーデンを訪問する際のマナー
のとキリシマツツジのお庭を公開しているのは、ほとんどが個人のお宅です
訪問するときは、おうちの方のご迷惑にならないよう、お作法を守って気持ちよく鑑賞しましょう
道路状況が悪い箇所があります
安全状況を確認し、注意して走行ください
のとキリシマツツジの開花状況と道案内
のとキリシマツツジの開花状況とお庭への道順は、下記サイトをご確認ください
